2024年にMacBook 12inchを使った感想
どうも、こんばんは。
ついつい軽さと好奇心で我慢できずに12インチのMacBook、買っちゃいました…
(右端)
まぁ、お試しだしいいよね…(言い訳)
と言うことで、今回はMacBook 12inch(2016)を2024年に少しだけ使ってみた感想を話したいと思います。
Montereyが懐かしすぎる
いきなり私事ですが、これだけは言わせてください。
最終OSがMontereyと、すでにサポート打ち切り寸前のOSが採用されていますが、
僕が初めてアップデートを経験したOSなので、とてつもなく懐かしいです!!!
この小ささでデュアルブートOSが動く
このMacが実用的な性能かは置いておいて、比較的思いこのアルミ製の筐体で、
920gと歴代最軽量(片手で持ち運べます)のMacBookでデュアルブートが出来るのは正直感動しました。
カフェ等でどうしても両環境必要で2台使わないといけない際、M1の他に、Boot Camp用で15inchを広げるのに罪悪感を感じてしまってましたが、こちらを代わりにすれば(動作はガクガクですが)だいぶ省スペースで作業が出来ます。
ファンレス
ファンレスなので静かです。負荷をかけても、M1よりかは熱くなりません。(クロックはすぐ下がりますが。)
M1との違いは、
M1=軽い作業は1℃も上がらない感覚、重い作業は火傷寸前まで発熱
MacBook=もはや動かさなくても暑くなるが、触っていられる温度以上は上がらない
といった感じでしょうか。
カッコいい
2015年に颯爽と登場したMacBook最軽量。現代のMacBookのデザインの基礎を作ったとも言えるこのデザインは、現在でも通用するのではないでしょうか。
タッチパッドが小さめ
僕の手は小さい方なのですが、15インチを経験してしまうと、しょうがないことですが、小ささに違和感を感じてしまいます。後は同じ感覚で触って⌘キーなどをよく押しちゃうことがあります(笑)
動作が重すぎる
あんまり期待はしていなかったですが、やっぱり想像通りでした(笑)
具体的に説明すると、
YouTubeを3タブ開くとすでに操作ができないくらいガクガクになります。
ノベルゲーム等の非常に軽いゲームでも、少しでも動くシーンがあると結構カクカクになってしまいます。
温度が高い状態でしばらく放置すると、とてつもなくクロックが下がって、設定画面などもカクつく状態になります。
とまぁ、色々と書き連ねて行きましたが、
結論を話すと、「2024年に使うのは流石に厳しい」と思いました。多少重くてもM1のMacBook Airを持ち運んだ方が良いです。又は、2017年モデルのほぼフルスペックのCTOモデルを買ったら、なんとか使えるとは思いますが、そこまで行くと、もう少し出したらはるかに性能の高いM1のMacBook Airの中古が射程圏内に入ってくるので、あまりおすすめはしません。